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五穀豊穣や商売繁盛を祈願する「大館神明社祭典」が10日・11日に行われ、祭り好きの大館っ子の血を沸き立たせました。
10日の宵宮は午後から16台の絢爛豪華な曳山と12台の神輿が大館市の中心部を練り歩き、夜は御成町付近に終結した曳山が一斉に大町中心街を目指し合同運行を開始。途中最大の難関「田町の坂」を勢いをつけて駆け上がる通称『田乃坂越え』は圧巻です。
お囃子も坂を上るときは速いテンポの「帰り山」、坂を上りきると優雅な「大館祇園囃子」に変わります。
そして、露天が立ち並び人波でごった返す大町商店街のど真ん中で競演しながら練り歩くその壮大な姿は中々の迫力があります。

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この宵宮の夜、家族で出掛け、踊り手や囃子手を乗せた曳山の迫力ある姿を心ゆくまで堪能してきました。
日本三大ばやしの一つといわれる隣町鹿角市の「花輪ばやし」も絢爛豪華ですが、艶やかさと観衆と祭り手が一体となって独特の盛り上がりをみせるこの祭りも満更捨てたものではありません。
大町に集結した時の賑やかさはこちらの方が優っているように思います。
二日目の本祭りは見れませんでしたが、特に祭りのフィナーレとなる夜は、大町交差点で、道を譲る譲らないで揉み合う若い衆に向かって、曳き子が水を掛け合う「祝い水」がその後に行われた囃子合戦とともに祭り最高の盛り上がりを見せたようです。

毎年見ているこの祭りですが、ほんと凄い数の観衆と競演で盛り上がる若衆の熱気には圧倒されっぱなしで、今年もまた興奮してしまいました。

今日の新聞に載ってましたが、だんじり祭りやねぷた祭りをはじめ全国各地の祭りに出掛ける祭り好きの愛知県と神奈川県の若者が地元の若衆と一緒に引き手として参加したそうです。一緒に参加できる祭りは全国でも珍しいし、伝統ある祭りによそ者をいれてくれることが嬉しいと語っていたそうです。

今回もビデオ撮りしたんですけど、一番盛り上がる「田乃坂越え」と「祝い水」を収めていませんが、後半は踊り手にズームインしていますのでよかったら・・!(途中よく止まるかも!)


Video: 大館神明社祭典
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