昨日は秋田市で新年会でした。

席上差し入れのあった「越乃寒梅」です。
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新潟のお酒です。ひと頃は幻の酒といわれてプレミア価格になったりと(裏事情の諸説色々ありますけど・・)、こちらでは結構有名なんです。
別撰のラベルが付いてますが、下のクラスでしょうか?値段もせいぜい2千円半ば程度です。
ほんと安くなったものです。というか、昔があまり高すぎただけですけど。。。
秋田県人がこれを飲むと、殆どの人が「水みたいだ」と言います。
妙に甘くしたりとかの余計なことをしてないのが、人気の由縁のようでもありますが、ほんと呑み易いです。でも、なんか物足りない(笑)。。。

そう、秋田県人は酒にはうるさいんです(笑)
通説では、ここしばらく日本酒とビールの一人当りの消費量全国トップとなっていたので、日本一の酒飲み県と呼ばれてるみたいで、ここ数年は日本酒では新潟に首位の座を譲ってるようですが、東北では40年近くダントツで首位を保持(ホジ~笑)
どうやら、酒に強いとされる遺伝子型を持つ人の割合が、秋田県が全国で一番高いということらしく、妙に納得!
でも、さすがの酒飲み県も、最近は日本酒離れが進んでるようで、特にお酒のPR面で他県に差をつけられてきてるのも消費減少の一因と言われてます。

そう、秋田県人は商売が下手なんです。
最近TVでやってるケンミンショーではありませんが、今秋田県人の商売下手が深刻な問題に発展してるみたいなんです。自殺ワースト、婚姻率ワーストとかも。。。
これ冗談じゃなくて、本当に「秋田人変身プロジェクト」が昨年県庁内に発足されました。県庁サイトを見てのとおり、なんとも大変なことに・・・このままじゃ秋田はダメになっちゃうみたいですよ~(笑)
でも、このプロジェクには県民は冷ややかのようで、これもまた秋田らしいところで、秋田県人ってそんなに変ると思えない人が一杯いるとのこと。とことんネガティブ体質ですね!私もそうですけど。。。。

著物引用ですが、「秋田の着倒れ・食い倒れ」という言葉があるそうで、好奇心が強く、流行に敏感で文化水準が高いのだ・・らしい。男性は特に享楽的な性格で、懐が寒くても大盤振る舞いする・・らしい。(よく解る)。また、県外からの転入者が少なく、地域コミュニティーの密度が濃いために、結婚相手も地元から選ぶため、離婚率が非常に少なく、凶悪犯罪も少ない。地域社会との協調性を求められるため、個性のある人は暮らしにくくて、「美人と温泉は出ても、大人物が出ない」・・のだそうです。。。

こんな県民性ですから、「秋田県人の商売下手」は事あるごとに引き合いに出されるようです。
「秋田県 商売下手」で検索すると33,000件ヒットしちゃいました(笑)
江戸時代から凶作が少なく、さほど食い物に困らず、米、鉱山、秋田杉の三大産業が秋田を潤してきたため、今尚栄華を引きずった「大だんな」風の気質があると一般的に言われています。
要するに「なんとかなる」・・・困ったことに秋田県人はそういうところがあるんですよ。
でも著名人はじめ「東北他県にはない陽気さが商売にはうってつけ」とかの話も結構転がってるので、「やれば出来る?」・・「けどやらない」の秋田がいつか目覚めることを期待しましょう(笑)

新年会のお酒がケンミンショーへと逸れちゃいましたが、最近の地元新聞でも今言ったようなことがよく掲載されるようになってるということは、TVの放映も含めて、最近はそういう流れにあるのかな~なんて思い、見栄っ張りでつかみどころの無い秋田ケンミンをちょっとばかしショーアップしてみました。
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