2011.09.18 松峰神社
以前何度か紹介した映画「ハナばあちゃん」で、主人公の入山法子ちゃんが朝陽を浴びて石段に腰掛けるシーンがとても神々しくて印象的だった松峰神社。。

映画公開後から問い合わせが相次ぎ、観光のお客様も増えて地元では話題のスポットになっているとのことで、さっそく行ってきました。




この神社は私の家の山二つほど裏側にある大山の山頂付近に鎮座しています。
地元ではテレビの中継局のある山といえば大概ご存じかと。。

松峰地区の案内板に沿って進み、途中からは車を置いて一人徒歩で林道を進みます。
この日は厚い雨雲が天を覆い、両側にそびえる杉林の中は気持ち悪いほど暗く「熊に注意」の看板も手伝ってビビリながら20分かかって鳥居にたどりつきました。

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説明板によると、平安時代初めの弘仁8年(817)に弘法大師によって開基されたとあります。
大館では最も古い神社のようで、大山の山頂部には鏡岩や窓岩などの奇形奇岩があり、古くから修験者の修行場や山岳信仰として栄えた歴史のある場所のようです。

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なるほど、参道には樹齢400~500年の大きいものは幹周り6.5m樹高50m以上の巨木が生茂り、その歴史を感じずにはいられないほど圧倒され、境内は静寂にして神々しい空間が広がっています。
画像は明るく撮れてますが、実際は薄暗く、一人だと天狗が現れるんじゃないかと真剣に思ったりもします(笑

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明治になって松峰神社と改められる前は「松峰山千寿院(松峰山伝寿院)」と呼ばれていたようです。
この名前、なんか聞いたことがあるぞと思ったら、以前小林多喜二の叔父さんの曾孫にあたる方に送った冊子「松峰山伝寿院は語る」の題目と同じでした。
ネットで検索しても、以前の私の記事を含め数件しかヒットしない、大館の歴史の中でも極めてレアなワードのようです。

石段160段を上り、狛犬のお出迎えで境内に到着。
上には水汲み場があったので、喉を潤し休憩です。

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したら、下のほうから車の音が...
軽トラがすぐ下までやってきました。

私の20分はなんだったの?..(笑

子供連れのご家族でした。
やはり四駆か軽トラじゃないと登れなかったみたいです。

でも人が近くにいるだけで、こんなにも安心するものかと自分でも呆れる程の安堵感に浸りました(笑

さすがに軽トラの荷台に乗っけてくださいとは言い出せず(笑、帰り道は雨も降りだしたので急ぎ足で下ってきました。
バイアルスがあればと痛感しました。

霧のかかる大山が私たちをお見送りです。。

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ノースの大館歴史探訪、まだまだ続きますよ~(汗
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