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2014.05.21 ねずねこ
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先週の土曜日に角館に行ってきました。

角館は歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい「みちのくの小京都」と呼ばれる風情を漂わせた観光名所です。

5年ぶりの角館はすでに桜は終わり、新緑の美しい季節までも少し早いかなという時期でしたが、ちょいとお邪魔したいところがあって、過去記事の「秋田内陸線の旅」「秋田内陸線~花紀行~」のように、いつもは秋田内陸線を利用するノース家ですが、今回初めての車となりました。

目的地は1か月位前にオープンしたばかりのアンティークなカフェ。。

お店は、武家屋敷通りのすぐ近く、観光客用駐車場から通りに抜ける動線上にあり、常に人通りの多い最高の場所にありました。(佐竹歴史文化博物館のお隣です)

お店の名前は「ねずねこ」といいます。
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ちょっと待った!!
「アンティーク&コーヒー」というキーワードがノースちゃんと全然結びつかないんですけど~! なんてツッコミが聞こえそうですので少々前ふりを。。

このお店は、普通の民家を譲り受けたオーナーご夫妻が、長年かけて集めた古いステンドグラス、照明、タイル、ガラス戸などのアンティークな調度品を随所に織り込み、柱や梁、木壁などの塗装も含め、出来るところは自分たちの手でと、一年以上かけてコツコツと改築したそうです。
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そこに私の妻のお父さんが大工として一連の作業に携わったというわけでありまして、いわば表敬訪問みたいな感じでしょうか、昨年のお盆頃から妻の実家でお酒を飲みながら角館のお店の話を何度ともなく聞いてたので、そのオーナー拘りのお店を一度見てみたいと思いお邪魔したというわけです。

まず入って驚いたのが、お店の名前にもなっている「ねずねこ」がお店の入り口の対面に鎮座しお出迎えです。(冒頭の画像です)
かなり、でかいです!
口の中にネズミがいるので、どうやらこのトラみたいなのが「ねこ」のようですが、どうみてもネコには見えませんね(笑
亀やでかい鷲みたいなのもいますね。
お店の名前の由来を聞くのを忘れちゃいましたが、なにかしらの物語が隠されてるのでしょうね。。

お店に入り、ご主人に尋ねた理由をお話しし、終始丁寧なおもてなしをしていただきました。

店内を奥様(オーナーさん)と一緒にご案内してもらい、古さを醸し出す拘りの部分やら色々と伺いました。

お義父さんの仕事についても、一般的な工務店では中々出来ないような細かいところまで手を掛けていただいたと感謝の言葉を仰っていただき、多分にこちらに気遣いをしていただいた部分があったと思いますが、こういうご厚情は嬉しいものです。

店内はアンティークな小物や雑貨類を販売するショップとカフェが併設されています。
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ステンドグラスやタイルを多用しているので、おそらく大正から昭和初期をイメージしたお店作りをされたのでしょう。

店内は決して広くはありませんが、ノスタルジックでロマン漂う大変居心地のいい空間がそこにありました。

カフェはテーブル席とカウンター席。
カウンターから窓枠越しに眺める四季折々の景色。。
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ちょうど若いカップルさんが座っていましたが、とてもいい感じでした。
ノースはここが一番気に入りました。
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私は昭和コーヒーを、妻と子供たちはジュースをいただきました。
それぞれ、可愛い桜模様が入ったピンクのロールケーキが付いてきます。
器も上品でセンスのいいものを使っていて、お水のコップは切子でした。
コーヒー、とっても美味しかったです。
写真撮るのをすっかり忘れちゃったのが残念。

漆喰壁は拘りの光沢仕上げ。
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タイルやステンドグラスは100年以上も前のものも使ってあるそうで、 素材や色などをうまく取り合わせ自ら貼ったというタイル貼りのトイレも拘りが感じられます。
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画像はありませんが、天井の素敵な模様は着物生地を貼っているそうです。

二階は畳と板床が混成するシックなお部屋となっています。
娘さんが画いたという漆絵みたいな作品も置かれていました。
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やはりガラス戸が素敵です。
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武家屋敷松本家からの小路側の入り口です。
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ねずねこはこういう形で収まっています。
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ご主人が撮ってくれました。
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どちらかといえば女性の方が好むお店なのでしょうか、ここを紹介したブログを拝見しますと殆どが女性の方のようです。
その中で、このロマン漂う空間とおもてなしの心をうまく表現してらっしゃる方がおりましたので、引用させていただきます。

『美男美女のご夫妻とお嬢さんが、初々しく立ち働きながら問いかけに優しい笑顔で応じています』
『空気の全てに、「おもてなし」「慈しみ」の心遣いが嫌みのないかたちで表される、極上の空間です』。。。

ほんとうにそう感じました。
来てよかったです。

沢山のおもてなしをいただきましたので、少しでしたが素敵なお皿を購入し、また来ることをお約束し帰路につきました。

角館にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいまし。。
Secret

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