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今回の記事は超マニアックな記事ですので関心の無い方はスル~して下さいまし。。

ここに我が街の教育委員会が発行した冊子があります。

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長男が通う小学校の社会科の副読本として昨日借りてきたようです。

妻がこの本に「重右衛門堰」のことが載ってるよって教えてくれました。

なに~! どれどれ。。

す、すごい!!

ひとり興奮するノース。。

ところで「重右衛門堰」って何?って話なんですが、

ネットで検索しても最近までたった一つしかヒットしない超レアなワードでして、最近になって7月下旬に姉帯氏に関するブログに投降されたコメントで引っかかるようになった程度しかありません。

なぜこのワードにノースが興奮するかは本記事の最後の画像で少し触れたいと思いますが(単なる自己満足ですが)、まずは小林多喜二の叔父の曾孫にあたるkobaさんのサイト「小林多喜二に関する考察(附記)」をご覧ください。少し前まで唯一ヒットしたのがこのページでした。

自分も全体像を未だに掴めない凄すぎるサイトですが、このページの2項目目の「小林重右衛門のこと」に小林重右衛門家が地域に水田を開くために3代40年にわたってつくった「重右衛門堰」のことが書かれています。
(ちなみに多喜二家の先祖はこの重右衛門家の分家です)

そしてこのページを下りていくと地図画像の下に姉帯氏についても書かれておりますが、どうやら私が贈呈した冊子を文献として使っていただいたようです。 こういうのってなんか嬉しいものですね!

このページを見てこの堰のことを知りました。50年以上も生きていてるのにです。ましてや我が家の土地と境界が隣の家の話なのにですよ(汗
知らないということは本当に怖いです(笑
kobaさんとお知り合いになってなければこの堰のことはずっと知らなかったかもしれません。

たかが超ローカルなネタではありますが、私の棲む地域の豊かな生活のために私財を投じてまで働いた先人とこの堰のことをいつかは記事にしようと思っていたところに、最後に紹介する画像記事と冒頭の冊子を拝見し、この機にと記事を書いている次第です。

副読本の関連ページです。

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小学生低学年用ですので実に解り易く書かれています。
文献としては大したものでは無いんでしょうが、小学校の副教科書に、特に私の長男はじめチビたちがこれから勉強するだろう本に載っていることに価値があるように思っています。

文中の1910年に完成した第2サイフォンは土地と水路の位置からも、昔、我が家の田んぼであった場所にあるポンプ小屋付近と考えられます。

この田は低地にあったため横を流れる小川から水を引いていましたが、高い位置の水田にはサイフォン原理を応用して水を上げていたのでしょうね。

低い土地の田んぼゆえ農地としては厳しい場所であり、父が病気がちであったので、かなり前に近所の人の減反にと売却しました。

余談ですが、重右衛門家の親戚筋という我が街の市民劇団を主宰する方とたまに飲む機会があるのですが、前にこの堰のことが話題になり、この堰の物語を上演する際の台本作りに色々と調べたらしく、本人曰くかなり奥が深いものであったと話されていました。

第2サイフォンで上げられた水の流れ(今は川からポンプ?)は、我が家の所有する別の田んぼ(猫の額程度ですが)にも水が引かれており、最終的にはここで終わっています。
(2年前の7月に出された地区公民館だよりより)

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最終地点の画像を見てびっくりしました。初めて知りました。
これ以上言うと身元がバレるので詳細は言えませんが、よりによって終点がこことは、なんとも感慨深いですね~。。

地域が生んだ小林多喜二と小林重右衛門という先人のことを自分の子供たちにこの機に教えてみたいと思います。
Secret

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