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2015.05.14
純子さんと聖子ちゃん
1988年の浜田省吾とオフコース、そして翌年の徳永英明以来26年ぶりの大館市民文化会館でのコンサート参加です。
ご本人には失礼ですが、前日まで全く行く気が無かったのに、ひょんなことから気が変わり、前日夜に当日券の予約をし、結果行って良かったと大満足な夜となりました。
1200席弱のホールの三分の一しか埋まらず、割引の当日券ながら座った席は10列目のど真ん中。本来はS席であるはずの最高の位置に陣取りました。
この日はノースが一番年下かもと思えるくらいの年齢層でちょっとビックリしましたが、冷静に考えると八神さんがブレイクしていた当時ってずっと前だったんですよね。
昔流行ったメジャーな曲を含め2時間40分。自分的には代表曲よりもいい曲だな~と思えるようなのが目白押しで、MCも上手くて面白くて、そして八神さん自身も仰ってましたが、年齢を重ねて精神的にも円熟したと思える言葉の数々に今まで思っていたイメージが一変しました。
世界音楽祭でグランプリを獲れなかった時のことを話されてましたが、ずっと前に観た音楽番組で中島みゆきさんの「時代」に対する純子さんの怨恨の想いを語られたシーンを思い出しました。
この日は歌われませんでしたが、その「時代」を彼女がカバーして歌っています。
歳を重ねるとともに色んな経験をされ、純子さん自身の成長が「時代」を受け入れることになったんでしょうね。
本当にいいコンサートでした。
キーボードの女の子も可愛かったし(笑
(画像お借りしました)
調べたら土屋佳代さんという方で、てっきり20代だと思ってましたが妻と同じ年だったとは~!!
本題です(笑。。
八神さんの連日のチケットCMにあまり関心の無かったノースですが、前記事で紹介した沢田聖子さんのライブ(コンサート?)が弘前でも行われるのをつい先日に発見し(秋田の文字だけ追ってて見逃してました)、「走ってください」から15年以上の空白、アルバム「ヒストリー」を聴かなくなってから10年も経ってのリターン組というにもおこがましいノースですが、ライブに向けて彼女の歴史と曲を復習しなければと色々とサイトを閲覧し勉強しました。
その中で彼女の35年以上のシンガーソングライター人生が順風満帆なわけでは無かったことを今更ながら知りました。
前出の八神純子さんや中島みゆきさんをはじめ、多くのシンガーソングライター達がポプコン等のコンテストに出場していますが、聖子ちゃんは生後11か月でのデビュー(渥美清さんとかケンちゃんと共演他)からの子役モデル事務所の別の子の代役で「イルカの妹」オーデションを受けたら予想外の合格。アマチュア経験の全くない状態で1979年にイルカオフィス期待の新人シンガーソングライターとしてデビューした異色な存在だったようです。
アイドル路線だったからでしょうか、1980年の学園祭へのお呼ばれNO1となったり、コンサート会場はどこも即日完売で、有数な大ホールを埋め尽くすほどの観客動員、会場を大きくしても立ち見がなくなることがなかったようです。
ファーストアルバムの特大のポスターが駅のホームに掲出された時は争奪戦が繰り広げられたとか。。
そんな彼女でしたが、自分の目指す音楽と事務所の方向性の違いとか色々とお家の事情があったようで、その後二度にわたり所属事務所を離れせざるを得ない状況の中で自分の夢を見失い、一時は歌を止めることも決意した紆余曲折があったようです。
現在は、一人でも自分の聴きたいという人が居ればそこに行って歌いたいという夢を実現するために、全国の小さいライブハウス等を廻って音楽活動を続けていることも知りました。
輝かしい時代には大ホールをも満杯にしたのに、今はやっぱり小さいところでやるしかないのかな~なんて寂しい思いを募らせる中で、一世を風靡した八神純子さんのコンサートって今の動員ってどうなの?ってことから思いだし、調べたのが前日という有様でした(笑
聖子ちゃんにはもっとメジャーになって売れてほしいみたいな付け焼き刃のファンながらの心理もあってか、デビュー時期もそんなに違わない八神純子さんの現在の程を確認したいとの想いもあり出向いたコンサートでしたが、長年のブランクでしょうか、もしくは我が街だけでしょうか、ホールを満杯するにはいたらなかったようです。
理由は何にせよ行って良かったですけどね!!
スマッシュヒットだけでも難しい今の音楽業界事情。
ローカルFM局あたりでヘビーローテーションでかけてもらうとかいい方法ってないんでしょうかね。
私が心配することでもないんでしょうけど(笑
7月にある弘前のライブも小さいフォーク酒場のような処のようで、30~40人位も入るかどうかといったところでしょうか、大きいホールもいいですが、すぐ目の前で聴ける緊張感もいいかな~と、河島英五さん以来のこじんまりしたライブを今から楽しみにしてますが、各地のライブに出向く熱烈なファンの方も結構いらっしゃるようで、チケット取れるか心配なところでもあります。
そんでもって、先日買った新アレンジのセルフカバーアルバム3枚を連日聴いてますが、やはりオリジナル曲も聴き直したくて、現在行方不明中の「ヒストリー」と「ヒストリーⅡ」を購入しました。
これ以降のものも追々揃えたいと思ってますが、まずはこの辺のところを聴き倒してライブに備えたいと思っています。
急にハマってしまった沢田聖子ちゃん、初めて聴いた「走ってください」や「青春エピローグ」「あなたからF.O.」なんかをとっただけでも、曲作りの感性と才能は天性のものがあると思います。
音楽ネタはこの後数回UPする位でそろそろ封印しますね(笑!!
ご本人には失礼ですが、前日まで全く行く気が無かったのに、ひょんなことから気が変わり、前日夜に当日券の予約をし、結果行って良かったと大満足な夜となりました。
1200席弱のホールの三分の一しか埋まらず、割引の当日券ながら座った席は10列目のど真ん中。本来はS席であるはずの最高の位置に陣取りました。
この日はノースが一番年下かもと思えるくらいの年齢層でちょっとビックリしましたが、冷静に考えると八神さんがブレイクしていた当時ってずっと前だったんですよね。
昔流行ったメジャーな曲を含め2時間40分。自分的には代表曲よりもいい曲だな~と思えるようなのが目白押しで、MCも上手くて面白くて、そして八神さん自身も仰ってましたが、年齢を重ねて精神的にも円熟したと思える言葉の数々に今まで思っていたイメージが一変しました。
世界音楽祭でグランプリを獲れなかった時のことを話されてましたが、ずっと前に観た音楽番組で中島みゆきさんの「時代」に対する純子さんの怨恨の想いを語られたシーンを思い出しました。
この日は歌われませんでしたが、その「時代」を彼女がカバーして歌っています。
歳を重ねるとともに色んな経験をされ、純子さん自身の成長が「時代」を受け入れることになったんでしょうね。
本当にいいコンサートでした。
キーボードの女の子も可愛かったし(笑
(画像お借りしました)
調べたら土屋佳代さんという方で、てっきり20代だと思ってましたが妻と同じ年だったとは~!!
本題です(笑。。
八神さんの連日のチケットCMにあまり関心の無かったノースですが、前記事で紹介した沢田聖子さんのライブ(コンサート?)が弘前でも行われるのをつい先日に発見し(秋田の文字だけ追ってて見逃してました)、「走ってください」から15年以上の空白、アルバム「ヒストリー」を聴かなくなってから10年も経ってのリターン組というにもおこがましいノースですが、ライブに向けて彼女の歴史と曲を復習しなければと色々とサイトを閲覧し勉強しました。
その中で彼女の35年以上のシンガーソングライター人生が順風満帆なわけでは無かったことを今更ながら知りました。
前出の八神純子さんや中島みゆきさんをはじめ、多くのシンガーソングライター達がポプコン等のコンテストに出場していますが、聖子ちゃんは生後11か月でのデビュー(渥美清さんとかケンちゃんと共演他)からの子役モデル事務所の別の子の代役で「イルカの妹」オーデションを受けたら予想外の合格。アマチュア経験の全くない状態で1979年にイルカオフィス期待の新人シンガーソングライターとしてデビューした異色な存在だったようです。
アイドル路線だったからでしょうか、1980年の学園祭へのお呼ばれNO1となったり、コンサート会場はどこも即日完売で、有数な大ホールを埋め尽くすほどの観客動員、会場を大きくしても立ち見がなくなることがなかったようです。
ファーストアルバムの特大のポスターが駅のホームに掲出された時は争奪戦が繰り広げられたとか。。
そんな彼女でしたが、自分の目指す音楽と事務所の方向性の違いとか色々とお家の事情があったようで、その後二度にわたり所属事務所を離れせざるを得ない状況の中で自分の夢を見失い、一時は歌を止めることも決意した紆余曲折があったようです。
現在は、一人でも自分の聴きたいという人が居ればそこに行って歌いたいという夢を実現するために、全国の小さいライブハウス等を廻って音楽活動を続けていることも知りました。
輝かしい時代には大ホールをも満杯にしたのに、今はやっぱり小さいところでやるしかないのかな~なんて寂しい思いを募らせる中で、一世を風靡した八神純子さんのコンサートって今の動員ってどうなの?ってことから思いだし、調べたのが前日という有様でした(笑
聖子ちゃんにはもっとメジャーになって売れてほしいみたいな付け焼き刃のファンながらの心理もあってか、デビュー時期もそんなに違わない八神純子さんの現在の程を確認したいとの想いもあり出向いたコンサートでしたが、長年のブランクでしょうか、もしくは我が街だけでしょうか、ホールを満杯するにはいたらなかったようです。
理由は何にせよ行って良かったですけどね!!
スマッシュヒットだけでも難しい今の音楽業界事情。
ローカルFM局あたりでヘビーローテーションでかけてもらうとかいい方法ってないんでしょうかね。
私が心配することでもないんでしょうけど(笑
7月にある弘前のライブも小さいフォーク酒場のような処のようで、30~40人位も入るかどうかといったところでしょうか、大きいホールもいいですが、すぐ目の前で聴ける緊張感もいいかな~と、河島英五さん以来のこじんまりしたライブを今から楽しみにしてますが、各地のライブに出向く熱烈なファンの方も結構いらっしゃるようで、チケット取れるか心配なところでもあります。
そんでもって、先日買った新アレンジのセルフカバーアルバム3枚を連日聴いてますが、やはりオリジナル曲も聴き直したくて、現在行方不明中の「ヒストリー」と「ヒストリーⅡ」を購入しました。
これ以降のものも追々揃えたいと思ってますが、まずはこの辺のところを聴き倒してライブに備えたいと思っています。
急にハマってしまった沢田聖子ちゃん、初めて聴いた「走ってください」や「青春エピローグ」「あなたからF.O.」なんかをとっただけでも、曲作りの感性と才能は天性のものがあると思います。
音楽ネタはこの後数回UPする位でそろそろ封印しますね(笑!!
ノースライン
>アラジンさん
すまん、明菜派です(笑
一字違い故に当時比較された沢田聖子ちゃんですが、今まで聴いてきたシンガーソングライター達の中でもメロディーメーカーとしての才能はピカ一と思います。
でもメジャーになれないのは何かが足りないわけで...
今は一人マネジメントの彼女ですが、一発屋で終わる方が多い業界の中で35年も根強いファンに支えられて活動していることに敬意を表しここに彼女を末永く応援することを誓います(爆
まちぶせ...いい曲ですね!!
すまん、明菜派です(笑
一字違い故に当時比較された沢田聖子ちゃんですが、今まで聴いてきたシンガーソングライター達の中でもメロディーメーカーとしての才能はピカ一と思います。
でもメジャーになれないのは何かが足りないわけで...
今は一人マネジメントの彼女ですが、一発屋で終わる方が多い業界の中で35年も根強いファンに支えられて活動していることに敬意を表しここに彼女を末永く応援することを誓います(爆
まちぶせ...いい曲ですね!!
2015/05/16 Sat 20:02 URL [ Edit ]
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