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風街ろまん


「松本隆 風街レジェンド」~松本隆 作詞活動45周年記念オフィシャル・プロジェクト~」でも紹介されてますが、松本隆氏の作詞活動45周年を祝して今年の8月に開催されたライブ「風街レジェンド2015」の模様が11月23日にBS朝日で放送されることになったようです。
松本氏のことをよくご存じの方は多いと思うので説明は省略して、今日は松本氏(はっぴいえんど)をダシに使うのも気が引けますが、彼と早川義夫氏との関係について取り上げてみたいと思います。


最近、沢田だの早川だのと、なにやら新興宗教にでも入ったんじゃないのともっぱら噂されているノースですが、「安心してください、履いてますよ!!」(爆
はい、ちゃんと自覚症状はありますので大丈夫です。ただ洗脳されているだけですから~(笑


音楽の記事は人それぞれの嗜好がありますので、関心の無い方にとっては単なる文字の羅列でしかありませんが、ただ自分の好きな方を世に知らしめたいという使命感とでもいいましょうか、まっ、そんな感じでこれからも筆をとりたいと思ってますので、スルー&コメント無用の介で是非お願いいたしますネ!!


まずは、早川義夫及びジャックスを敬愛する音楽関係者の多いことを認知してもらうことが、言い訳がましくもノースの保身にもなりますので(笑、今日はそんな方達のお一人として、前述のとおり松本氏とのエピソードからお話することにしましょう。


こからは敬称略

はっぴいえんどのウィキに松本のこんな言葉が掲載されています。
「松本は後年、ジャックスの楽曲「からっぽの世界」の歌詞に影響を受けたことを公言し、この曲がなければはっぴいえんどはなかったかもしれないという趣旨の発言をしている」....

関連して、早川&ジャックスとはっぴいえんどの熱烈ファンで有名な俳優の佐野史郎が1999年に松本と対談した時の記事から
「はっぴいえんどの中でボクだけ早川義夫が理解出来たんですよ。岡林信康も理解出来た。細野さんとかは理解してても、「してない」と言いきっちゃうから。」...


早川率いるジャックスが解散した1969年の時点のはっぴいえんどは、細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂、松本隆の四人が結成したばかりの無名のロックバンドでしかありませんでした。

1970年1月、はっぴいえんどを名乗る前のヴァレンタイン・ブルーのレコーディングは正式に決定され、3月18日、URCレコードの初レコーディングが始まります。
チーフディレクターは当時URC社員だった早川義夫。。

が、しかし...

この日の演奏は、かなりショボイものだったようです。

細野と当時交流のあったシンガーソングライターの吉田美奈子が、兄が東芝でレコーディングミキサーやってるよ、ということから、ミキサーを吉田保に指名したらしいのですが、あまりのひどさに吉田が憤慨して帰ってしまったという伝説が残っています。
結局、彼らの良さを理解できなかった早川とともに吉田もこのレコーディングの担当を降りてしまいます。

後に細野は様々なインタビューで、エンジニアを務めた吉田から演奏の非力を叱責されたと語っているようで、だいぶ根に持っているみたいですね(笑

代わってメインディレクターを担当したのが、サブのいわば彼らを連れてきた立場であった若き日の小倉栄司(小倉エージ)。。

小倉との関係もあり、そんなレコーディングの様子をスタジオで見た岡林信康がコレダ!!と彼らを自分のバックバンドに指名。。

結局、はっぴいえんどのファーストアルバムの収録は先送りとなり、岡林のセカンドアルバム「見る前に跳べ」のレコーディングが先行されることになりました。

ディレクターは早川。。

はっぴいえんどが演奏したこのアルバム11曲中、早川の作品が5曲がカバーされています。

岡林失踪後のアルバムだっただけに、新曲だけではアルバムを制作するには作品が不足していたのが理由のようですが、復活を手助けした早川への敬意もあったのではと言われています。


こんなかんだで、はっぴいえんどのファーストアルバム「はっぴいえんど(通称ゆでめん)」は1970年8月にリリースされます。


松本隆と早川義夫に纏わるお話はまだ続きますが、長くなったので後編に続きます。


早川義夫をPRするためは、まだまだ多くの方に登場してもらわなければならないのですが、前篇の終わりに、レコード・コレクターズ誌2010年11月増刊号「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989」のランキングをご紹介します。

ちなみに、ノースが好きな浜田省吾のアルバムでは「J・BOY」が70~80位の間にランクインされてるみたいです。


あなたが選ぶベスト100(1960-1989)

※ベスト50までの掲載。

1.ロング・バケイション(大滝詠一) 2.風街ろまん(はっぴいえんど) 3.SONGS(シュガー・ベイブ) 4.黒船(サディスティックミカバンド) 5.鈴木茂(バンド・ワゴン) 6.ラプソディー(RCサクセション) 7.FOR YOU(山下達郎)  8.はっぴいえんど※ゆでめん(はっぴいえんど) 9.ジャックスの世界(ジャックス) 10.VISITORS(佐野元春) 11.泰安洋行(細野晴臣)  12.荒井由実(ミスリム) 13.マラッカ(PANTA&HAL)  14.SOMEDAY(佐野元春) 15.元気です。(よしだたくろう) 16.火の玉ボーイ(鈴木慶一とムーンライダース) 17.一触即発(四人囃子) 18.HOSONO HOUSE(細野晴臣) 19.ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー(イエロー・マジック・オーケストラ) 20.ひこうき雲(荒井由実) 21.センチメンタル通り(はちみつぱい)  22.ライブ(村八分) 23.SATORI(フラワー・トラべリン・バンド) 24.Melodies(山下達郎) 25.シングル・マン(RCサクセション) 26.カバーズ(RCサクセション) 27.BGM(YMO) 28.THE BLUE HEARTS(THE BLUE HEARTS) 29.軋轢(フリクション) 30.ほうろう(小坂忠) 31.暗黒大陸じゃがたら(南蛮渡来) 32.大滝詠一(ナイアガラ・ムーン) 33.氷の世界(井上陽水) 34.KAMAKURA(サザンオールスターズ) 35.ルースターズ(ルースターズ) 36.大滝詠一(EACH TIME) 37.大瀧詠一(大瀧詠一) 38.サザンオールスターズ(熱い胸さわぎ) 39.ナイアガラ・トライアングルVol.2(佐野元春・杉真理・大瀧詠一) 40.three cheers for our side ~ 海へ行くつもりじゃなかった(フリッパーズ・ギター) 41.メシ喰うな!(INU) 42.ぼちぼちいこか(上田正樹と有山淳司) 43.テクノデリック(YMO) 44.ブルー(RCサクセション) 45.カルメンマキ&OZ(カルメンマキ&OZ) 46.満足できるかな(遠藤賢司) 47.電撃的東京(近田春夫&ハルヲフォン) 48.はらいそ(細野晴臣とイエローマジックバンド) 49.ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル) 50.ファーストアルバム ごあいさつ(高田渡)


評論家が選ぶベスト100(1960-1989)

※ベスト50までの掲載。

1.風街ろまん(はっぴいえんど) 2.ジャックスの世界(ジャックス) 3.ロング・バケイション(大滝詠一) 4.SONGS(シュガー・ベイブ) 5.泰安洋行(細野晴臣) 6.黒船(サディスティックミカバンド) 7.ほうろう(小坂忠) 8.紀元貮阡年(ザ・フォーク・クルセダーズ) 9.ファーストアルバム ごあいさつ(高田渡) 10.はっぴいえんど※ゆでめん(はっぴいえんど) 11.ひこうき雲(荒井由実) 12.暗黒大陸じゃがたら(南蛮渡来) 13.鈴木茂(バンド・ワゴン) 14.ライブ(村八分) 15.大滝詠一(ナイアガラ・ムーン) 16.センチメンタル通り(はちみつぱい) 17.軋轢(フリクション) 18.私を断罪せよ(岡林信康) 19.火の玉ボーイ(鈴木慶一とムーンライダース 20.一触即発(四人囃子) 21.SATORI(フラワー・トラべリン・バンド)  22.JAPANESE GIAL(矢野顕子) 23.満足できるかな(遠藤賢司) 24.HOSONO HOUSE(細野晴臣) 25.東京ワッショイ(遠藤賢司) 26.喜納昌吉&チャンプルーズ(喜納昌吉&チャンプルーズ) 27.氷の世界(井上陽水)  28.シングル・マン(RCサクセション) 29.ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル) 30.カルメンマキ&OZ(カルメンマキ&OZ) 31.浅川マキの世界(浅川マキ) 32.み空(金延幸子) 33.メシ喰うな!(INU) 34.電撃的東京(近田春夫&ハルヲフォン) 35.外道(外道) 36.THE BLUE HEARTS(THE BLUE HEARTS) 37.扉の冬(吉田美奈子) 38.BGM(YMO) 39.恐山のストゥージズ狂 Onanie Bomb The Sex Pistols(BOREDOMS) 40.ザ・スパイダース・アルバムNo.1(ザ・スパイダース) 41.ラプソディー(RCサクセション) 42.ミスリム(荒井由実) 43.ごはんができたよ(矢野顕子) 44.大瀧詠一(大瀧詠一) 45.アーント・サリー(アーント・サリー) 46.Phew(Phew) 47.Melodies(山下達郎) 48.FOR YOU(山下達郎) 49.STOP JAP(THE STALIN) 50.有頂天(サンハウス)



松本隆が影響を受けた曲、1968年 ジャックス「ジャックスの世界」から「からっぽの世界」を...
もし初めて聴いた方は、気を悪くなさらないように(爆



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