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やおや


昨夜の関ジャムでピコ太郎こと古坂大魔王が出演していた。

PPAP制作時の拘りが相当凄かった。

古坂氏の音楽的知識の豊かさは前から知ってたけど、想像以上だった。
特に電子音楽に関する造詣はただ者では無かった。

番組ではPPAP制作時に古坂氏が使った「land TR-808」を披露していた。

TR-808とはローランドが1980年に発売したリズムマシンで通称「ヤオヤ」。
ローランド初となるユーザーによるプログラムが可能な機種として人気を集めたモデルで、当時の価格は15万円とある。

古坂氏曰く、現存するのは2000~4000機らしいとのこと。


実はこのリズムマシーンの開発に、このブログで頻繁に登場し、先日の乃木坂46の生田絵梨花ちゃん関連でも記事にしていた音楽プロデューサー故佐久間正英氏が大きく関わっているのだ。

1978年、佐久間氏が四人囃子に席を置きながら結成した「プラスチックス」のレコーディングで渡ったナッソ・バハマのコンパスポイントスタジオに開発初期から関わっていたこのTR-808のシリアナンバー1の初号機を持ち込み試験を兼ねプログラミング録音している。

この時のエピソードが凄すぎる。

①隣のスタジオでレコーディング中のエリック・クラプトンがプログラミングしている佐久間氏を不思議そうに見つめていたらしく、開発関係者以外でこの機を見たのがクラプトンが初めてだったようだ。

②クラプトンの歴代のギターがずらっと並んだスタジオ・ロビーで、佐久間氏は勝手にそのギターを全部弾いてみたけど有名なブラッキーを除いては大したものが無かったと後に述べている。

③クラプトンのアンプを勝手に録音に使ってたらしい。

④クラプトンが練習しているのを見て、自分の方が上手いと思ったとか(その時のクラプトンはかなり調子が悪かったようだ)

佐久間氏の後日談として、このレコーディングの後訪れたDEVOのマーク氏の家に遊びに行っ時に触れたLinn Drumの音を聴いてTR-808の時代は終わったと感じたらしいが、事実サンプリング音源を利用したドラムマシンが広まってくると廃れかけたやおやだが、1990年代初頭前後以降のダンスミュージックシーンで再評価され、2000年代以降においてもその人気は衰えず、未だに中古市場では高額で取り引されているらしい、

また2015年にアメリカで劇場公開され、昨年12月からApple Musicでも限定先行で公開されているTR-808のドキュメンタリー映画『808』等、現在も話題になることを考えると、やはり超名器と言わざるを得ないのだろう。

今日も相変わらずマニアックな内容でしたが、敬愛する早川義夫氏やアイドルグループでもダントツで好きな乃木坂46繋がりの尊敬する故佐久間正英さんとピコ太郎がこんなところで繋がったことが嬉しくて記事にしました。

へばな!!

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