昨日の秋田県全域で読まれてる新聞に、東京池袋で開かれた「小林多喜二の文学を語る集い」の記事が掲載されておりました。

なにやらファンの青年や日韓の研究者らが集まって語り合ったらしく、参加者は900人を超えたそうです。

ところで、小林多喜二って誰?...って(笑)

はい、ちょっと解説を...

「蟹工船」とかで知られるプロレタリア文学の作家で、昭和8年に東京築地署で29歳の若さで特高警察の拷問にて獄中死しています。

明治36年、秋田県北秋田郡下川沿村(現大館市)に生まれ、4歳で小樽に渡るまで、ここに住んでいたそうです。
生家の前には、幼少の頃登って遊んだという木が今も残っています。
大館駅と早口駅の間にある下川沿駅の前には生誕碑もあって、今でも毎年記念行事が行われたりしています。
最近では国際シンポジウムなんかも開かれたりして、国内外には根強いファンの方が結構おられるみたいです。

なんで、私がこの方を...ってことですが、
場所が特定されちゃいますが、生家がウチのすぐ近くなんです。
叫ぶと聞こえそうな感じ。

私が中学の時には映画にもなりまして、多喜二を山本圭が、恋人役を中野良子が演じ、母校のまん前にある下川沿駅でロケもしたりしてたし、実際にその映画も見たので、割とこの方のことは知っておりました。
さすがに本は読みませんでしたけど(笑)

同じ文学でも、ちょっと左ぎみですので、なかなか入り込めないんですが、我が郷土で生まれ、戦争前に既に死んでる方が、今もこうして注目されてるってことを新聞記事で知り、ちょっと嬉しくて記事にしてみました。
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